吉野家での肉の重さ計る単位のことを『貫(かん)』という。
吉野家では、肉は、大きなバットに入ってお店に配送される。
肉は、1貫(1貫=3.75㎏)、2貫の単位で数えられる。
配送されてくるバットは2貫づつ。
お店で、肉を煮る際には、0.1貫とか0.5貫とかで煮る。
なお、0.1貫は、だいたい並1杯分で計算する。
しかし、なぜか玉ねぎの単位はキロ。
難しい単位のように見えるが、慣れるとどうってことないらしい。
あまり、馴染みのない単位だが、歴史の長い吉野家ならではのものなのだ。
ちなみに、貫は、簡単に言うと江戸時代の重さの単位である。
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