吉野家のオレンジドリーム号とは、牛丼弁当と一部のサイドメニューを販売する吉野家の移動販売車のこと。
トラックの中に厨房があり、その場でできたての牛丼弁当を販売できます。
車のデザインは吉野家カラーであるオレンジを全面的に使用し、ひと目で「吉野家だ!」と分かるよう遠くからでも目立つデザインにしている。
全国でも数える程しか、台数は無いのだとか。
店舗の改装クローズ中でも、吉野家の牛丼を
楽しめるよう、店舗の駐車場で販売・運営することを目的につくられたとのこと。
オレンジドリーム号は、いすゞ「エルフ」をベースとした4トン車「オレンジドリーム号」(首都圏、大阪、福岡)を筆頭に、トヨタ「ダイナ」を使用した2トン車「オレンジドリーム号・Jr」(首都圏、栃木)、ダイハツ「ハイゼット」が変身した「オレンジドリーム号・軽」(首都圏、大阪)とさまざまな種類が存在。ちなみに首都圏を走る4トン車は「オレンジドリーム号・匠」と名前が付けられているそうだ。