吉野家の『黒毛和牛すき鍋膳』の、牛肉には「A3からA5くらいのものを混ぜている」との事。
なんでも、A5のお肉だけですき焼きを作ると脂っこくて美味しくなくなるとの事で、A3〜A5ランクの牛肉を混ぜることで、バランスが取れる。
吉野家の食肉バイヤーが数年にわたって開発した、お墨付きのメニュー。
A5ランクの和牛をたくさん入れたら入れたで脂っこすぎ、赤身にすると硬くなる。肉が分厚いと美味しくないという、難題をクリアしたのが、この『黒毛和牛すき鍋膳』
具材は、牛肉、白菜、玉ねぎ、長葱、人参、絹豆腐、きしめん、お麩。
ちなみに、このお鍋の肉の厚みは1.5ミリ。
和牛ならではの、脂の旨味が、通常の牛すき鍋膳では味わえない、美味さ。楽しめます。