牛皿と牛焼肉が一度に楽しめる定食。
牛焼肉には、牛丼にも使っているショートプレートを、お店でオーダー毎に焼き上げ、りんごとごま油が隠し味の甘辛い特製たれを絡めている。
お肉は、牛丼と同じ暑さの1.3mm にスライスしたショートプレート。
この絶妙な厚みで、たれがよく絡み、ふんわりジューシーな焼肉になっています。
カルビはカルビで厚みがあり、食べ応えのある一品な一方、焼肉は、焼肉で、ジューシーで柔らか目の食べやすさもありつつ、ボリュームのある一品だ。
二品目の牛皿に使うメインの牛肉はショートプレート。
ショートプレートとは、バラ肉のこと。
何故、バラ肉かというと、脂身が適度に混ざり、吉野家のこだわりのタレの味になる部位だからなのだ。
さらに、サブメインの玉ねぎも糖度7以上の黄玉ねぎを使っている。
糖度7以上だと、けっこう甘い。
この甘さが、タレに絶妙な味わいをプラスするのだ。
牛皿のタレに使われている材料は、企業秘密だが、ワインが、牛肉、玉ねぎなどとうまく絡み合いあの独特の味になる。
この2品を一度に楽しめる贅沢な定食だ。